記事一覧

ムンクの「叫び」靴下がヒット中 上野で開催中の展覧会とコラボ

アップロードファイル 9-1.jpgアップロードファイル 9-2.jpgアップロードファイル 9-3.jpg

阿賀岡恵がデザインするレッグウエアブランド「アヤメ(AYAME)」で、東京・上野の東京都美術館で開催中の展覧会「ムンク展――共鳴する魂の叫び」とコラボレーションした靴下が売れている。ムンクの代表作「叫び」をモチーフにしたちょっとシュールな柄を、国内生産ならではの繊細な編み模様で表現した点がポイント。会場内の特設ショップ限定で販売しており、「10月27日の展覧会開幕以来飛ぶように売れている。追加生産もかけた」(阿賀岡)という。展覧会会期の2019年1月20日まで販売する。

 「叫び」をモチーフにした靴下は2色展開で、価格は各2600円。他に、ムンクの母国ノルウェーの風景をイメージした幾何学柄の靴下(2600円)も企画した。日本一の靴下産地として知られる奈良県内の工場で生産しており、カラフルな色糸を組み合わせた細かな柄が魅力だ。「絵画は通常、画家の死後50年で著作権が切れるので、『叫び』をモチーフにした靴下も3足1000円などで売られているものはよくある。でも、今回はせっかくノルウェーから本物の美術品が来ているので、アートな感覚で楽しめる靴下を作りたかった」と阿賀岡。

 「アヤメ」は福助出身の阿賀岡が2007年にスタート。国内セレクトショップの他、英国の百貨店ブラウンズなどにも卸販売しており、ファッションブロガーのスージーバブル(Susie Bubble)ことスージー・ロウ(Susie Lau)がお気に入りとして紹介したこともある。

 今回の展覧会では「アヤメ」の靴下の他、ポケモンと組んだぬいぐるみ「叫びピカチュウ」、湖池屋と協業したスナック菓子「ムーチョの叫び」、ビームスと組んだプリントTシャツなどをコラボレーション商品として企画し、話題になっている。ピカチュウのぬいぐるみなどは既に完売している。